サーブクリスチャンミニストリーです。いつもお祈りをありがとうございます。
今回、南相馬市小高区にある「日本基督教団小高伝道所」の看板リニューアルデザイン並びに設置作業をさせていただきました。2007年から無牧となっていたため、情報更新とデザインリニューアルをさせていただきました。予算が限られるため、今回は現状の看板の上から塩ビシートを貼り付ける形になりました。
更新前の看板がこちらです。
飯島先生から頂いた原稿を元に、ぶどうをそのまま継承する形でデザインをしました。リニューアル後の看板がこちらです。
A3ファイルを設置しその日の礼拝情報が入るようにスペースを空けてほしいとのリクエストがありましたので、レイアウトを工夫し、横書きと縦書きを組み合わせた看板デザインとなりました。遠くにいる人に見せる目的ではなく、目の前の歩道を歩いている人がしっかりと読めるようにスッキリしたデザインになっています。
今回飯島先生から頂いた原稿でとても良かったと思うのが、「牧師面会日(随時)」という表記です。興味を持っていても、教会って行っていいのだろうかと思う人が大半だと思うので、あえて面会可能だということを伝えるのは有効だと思います。
貼り付け作業中に南相馬市観光協会の職員さんが来られて、情報を掲載したいとの旨お話しされていました。100年以上の歴史がある教会なので、予算が許せばこれまでの歴史をまとめた看板も設置し、街の名物・観光名所になることも期待できると思います。あとは、向かいの小高交流センターから見てよく見える大きさの教会名称看板が必要だと思っています。
たまたま近所にある「援助マリア修道会」のシスターが通りかかられ、交流することが出来ました。「援助マリア修道会」の方はカリタス南相馬、カトリック原町教会、さゆり幼稚園とも関係があるので今後も交流をさせていただくことになりました。
実はデザインはプロでも、塩ビシートの貼り付けは素人なので、かなりシワが入ってしまい貼り付けは失敗しました。でも飯島先生は「手作り感がいいよ」と優しく受け入れてくださいました。塩ビシートの貼り付けのプロがいればお願いしたいです。
この看板リニューアルは比較的低予算でできるので、全国の教会や商店で必要でしたら是非お声がけください。デザインと制作納品を全国に出来ます。ただ、貼り付け代行は控えさせていただきます苦笑。
ということで、今回は日本基督教団小高伝道所の礼拝再スタートに合わせた看板リニューアルでした。引き続き、相双地域の宣教のためにお祈りください!